Python+EDINET APIをやってみる#1 - 書類一覧取得API
Zennで投稿した内容です。はてなでも投稿します。 zenn.dev
EDINET APIの仕様
■2つのAPI
■書類一覧取得API
リクエスト
- エンドポイント
https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/api/バージョン/documents.json
バージョン
を指定する。
- HTTP通信方式:TLS
HTTPメソッド:GET
リクエストパラメータ
パラメータ名 項目名 必須 設定値 説明 date ファイル日付 ○ 日付
(YYYY-MM-DD)出力対象とする書類一覧のファイル日付を指定する。 type 取得情報 - 1 メタデータのみを取得する。指定がない場合のデフォルト値。 2 書類一覧及びメタデータを取得する。 パラメータの指定方法
- 「パラメータ名」と「設定値」を
=
で結合する。 - 複数のパラメータを指定する場合は、1.で作成したパラメータ同士を
&
で結合する。 - 「エンドポイント」と2.で作成したパラメータ文字列を
?
で結合する。
- 「パラメータ名」と「設定値」を
Python編
■書類一覧取得APIソースコード
- 今回は、メタデータのみ取得を行う。
import requests #HTTPリクエスト #エンドポイント(基本) endpoint_base = "https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/api/v1/" #パラメータ param = {"date" : "2022-03-23"} #URL url = endpoint_base + "documents.json" #書類一覧の取得 response = requests.get(url, params=param, verify=False) #表示 print(response.text)
■実行結果
※一部抜粋
{ "metadata": { "parameter": { "date": "2022-03-23", "type": "1" }, "resultset": { "count": 259 }, "processDateTime": "2022-03-23 16:39", "status": "200", "message": "OK" } }
■説明
- HTTP通信のため、予めrequestモジュールをインストールしておく。
pip install requests
- 今回は、
&type=1
、つまりメタデータのみの取得。
おわり
- 次はメタデータ及び提出書類一覧の取得を試してみようと思います。